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医療機関の40%以上がボーナス引き下げ
医療機関で働く人に対して日本医療労働組合連合会が調査を行ったところ、40%以上の医療機関で冬のボーナスの金額が引き下げられたことがわかりました。全体の平均では約3万7000円の引き下げとなり、10万円以上の引き下げとなった病院も見られました。各医療機関は今年の春以降、新型コロナウイルスの影響で負担が増え続けており、忙しく働いても経営は悪化し、待遇が改善しない悪循環の中にあります。労働組合の書記長は「責任感や使命感だけでは働き続けることが難しい状況になっていて、国の支援が必要だ」と話しています。
新型コロナウィルス対策をめぐり、菅総理大臣は11月26日、記者団に対し「この3週間が極めて重要だ」と話し、マスクや手洗いなどの基本的な感染対策を徹底するように呼びかけました。冬になり感染者数が拡大している状況を受け、日本では改めて感染拡大防止策の必要性が叫ばれています。特に現在から3週間が、年末年始に感染を爆発させないための重要な時期であると政府は認識しています。すでに飲食店の営業時間短縮に関する要請が各都道府県から出されていますが、時間短縮に協力した店舗に対する具体的な補償策は出ておらず、批判も出ています。第三段文本
西日本を中心に厳しい寒さ 大雪にも注意
気象庁は、今年の冬は平年より気温が低く、特に西日本を中心に厳しい寒さになるとの見込みを発表しました。
これは南米・ペルー沖の海水水温が低くなる「ラニーニャ」という現象の影響によるもので、編成風が平年より南に蛇行するため、日本に換気が流れ込みやすくなるものです。
特に一月以降、降雪量が多くなる時期には大雪に対する警戒が必要だと気象庁が呼びかけています。