日本,为何不过农历年?
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日语微微读---连载第142篇
图文来自:https://world-fn.com
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(原文日语发音,单词讲解)
ながら微読、手をそのまま
正文
そもそも旧正月とは?新年を迎えてしばらく経ったあたりで、中国やベトナム、韓国などのアジア地域の国が「春節を迎えた」というニュースを目にします。これらの国にとって、春節とはお正月のことを指します。他のアジア圏の地域では、旧正月に合わせてお祝いをするのが一般的です。ではなぜ、同じアジア地域であるにもかかわらず日本はこの例に当てはまらないのでしょうか。
何谓正月?新年过后不久,我们就会看到中国、越南、韩国等亚洲地区国家迎来春节的消息。对这些国家来说,春节指的是正月这段时间。在其他亚洲区域的地区,一般都会在农历新年之际举行庆祝活动。那么,为什么尽管是同在亚洲地区,日本却不符合这个惯例呢?
グレゴリオ暦の導入が影響
諸説ありますが、グレゴリオ暦の導入がきっかけになったという説があります。日本でのグレゴリオ暦の導入は1873年で、他のアジア地域に比べて比較的早かったのです。
日本は明治時代であり、西洋化を積極的に取り入れていた時期だったという時代背景がありました。そのため、中国の影響から抜け出し、西洋文明に寄っていったのがきっかけとも言われています。
虽然有很多说法,但是有一种说法是因为引进了公历。在日本引进公历是在1873年,比其他亚洲地区导入时期较早。当时是日本的明治时代,正处于积极引进西方化的时期,有这样的时代背景。由此跳出中国影响,靠近西方文明被认为是一个契机。
現在でも、沖縄や南西諸島では、旧正月の祭りが残っています。沖縄では正月を「ソーグヮチ」と呼び、親戚で集まり、沖縄そばや豚肉料理を食べます。初詣にも、家族そろって参拝に向かいます。
即使是现在,冲绳和南西群岛的春节仍然存在。在冲绳,新年被称为“ソーグヮチ”,和亲戚们聚在一起吃烤猪肉和沖绳面条。在正月参拜,全家人也一起去参拜。
今日词汇
寄る
【よる】
揃う
【そろう】