日本首富柳井正捐赠京大100亿日元
▲优衣库社长捐赠100亿日元
カジュアル衣料品店いりょうひんてん「ユニクロ」を展開てんかいするファーストリテイリング①の柳井やない正ただし③会長兼けん社長は24日、いずれもノーベル医学いがく生理学賞しょうを受賞じゅしょうした京都大きょうとだいの本庶佑ほんじょたすく特別とくべつ教授きょうじゅ④と山中伸弥しんや教授きょうじゅ⑤の研究けんきゅうに対したいし、総額そうがく100億おく円を寄付きふすると発表はっぴょうした。山中氏しが所長しょちょうの京大iPS細胞さいぼう研究所けんきゅうじょが進めるすすめる新型しんがたコロナウイルス感染症かんせんしょう対策たいさくの取り組みとりくみなどを後押しあとおし②する。
拥有休闲服装品牌店“优衣库”的日本迅销柳井正会长兼社长,在6月24日发布,对于诺贝尔医学生理学奖获得者京都大学本庶佑特别教授和山中伸弥教授的研究,将捐赠总额100亿日元。山中教授说将支援京都大学iPS细胞研究所推进的新型冠状病毒感染症对策的解决等研究。
3氏しが同日、京都市きょうとし左京区さきょうくの京大で会見して明らかにした。寄付きふは本庶ほんじょ氏しのがん免疫めんえき療法りょうほうの研究けんきゅうのほか、iPS細胞さいぼう(人工多能たのう性せい幹細胞かんさいぼう)を作製さくせい・提供ていきょうするための「京都大学きょうとだいがくiPS細胞さいぼう研究けんきゅう財団ざいだん」の活動かつどうにも役立てやくだてられる。
这是三人同一天,在京都市左京区的京都大学举行的记者招待会上明确表示的。捐赠除了对本庶先生的癌症免疫疗法的研究以外,还对为制作并提供iPS细胞(人工多能干细胞)的“京都大学iPS细胞研究财团”的活动也有帮助。
▲左起 本庶氏,柳井氏,山中氏
本庶ほんじょ氏しや山中氏しは多様たような研究けんきゅうを支えるささえるためとして、寄付きふの重要性じゅうようせいを呼び掛けよびかけてきた。
本庶教授和山中教授:为了支持各种各样的研究,向社会呼吁捐赠的重要性。
会見で柳井やない氏しは「本質的ほんしつてきな問題もんだい課題かだいに対したいして自由じゆうに使えるつかえる金が必要ひつようと思い、微力びりょくながら援助えんじょした」と寄付きふの意図いとを説明せつめい。
在记者招待会上,柳井社长说明了捐赠的意图,他说:“对于本质性的问题课题,我认为需要有能够自由使用的资金,所以我用微薄之力进行了援助。”
本庶ほんじょ氏しは「公的こうてき資金しきんとは異なりことなり、寄付きふは長期間ちょうきかんの展望てんぼうで使えるつかえる。寄付きふ文化ぶんかの広がるきっかけになれば」と話した。
本庶教授说:“与公共资金不同,捐赠可以长期使用。希望此次捐赠能成为捐赠文化传播的契机。"
山中氏しは「生涯しょうがいかけて蓄えたくわえてこられたお金を研究けんきゅう費ひとしていただく。重いおもい責任せきにんを感じるかんじる」とそれぞれ感謝かんしゃの気持ちきもちを口にした。
山中教授以表示感谢的心情说:“请把我这辈子积攒下来的钱作为研究费。我感到责任重大。”
这100亿日元将在10年内捐赠完。其中45亿日元用于两位教授的研究项目,5亿日元用于利用iPS細胞去解析新型冠状病毒的病状和疫苗的开发。另外50亿日元用于设立柳井基金。
据外界透露,在山口县宇部市长大的本庶教授向同市出身的优衣库社长柳井正请求资金支援,于是柳井答应了他的要求。
【注释】
①ファーストリテイリング
Fast Retailing,迅销。
②後押し [あとおし] [atooshi] ② 【名・他动词・サ变/三类】
1.(在后面)推(的人)。
2.支援(者)。
③柳井正(Tadashi Yanai),1949年2月7日,出生于日本山口县宇部市中央町,毕业于日本私立第一学府早稻田大学政治经济系。现为日本迅销有限公司(Fast Retailing)主席、董事长、总裁兼首席执行官。该公司创建于1963年,拥有著名品牌“优衣库”(Uniqlo),是日本休闲服装领军企业。2020年4月6日,柳井正以920亿元人民币财富名列《胡润全球百强企业家》第97位,为日本首富。
④本庶佑(Tasuku Honjo),1942年1月27日出生于日本京都府京都市,毕业于京都大学,免疫学家。2018年诺贝尔生理学或医学奖获得者,美国国家科学院外籍院士,日本学士院会员。现任京都大学高等研究院特别教授、静冈县公立大学法人理事长,文化功劳者。
⑤山中伸弥(Shinya Yamanaka),1962年出生于日本大阪府,医学家,毕业于神户大学和大阪市立大学。现任京都大学IPS细胞研究所所长,美国加利福尼亚大学旧金山分校教授及下属的格拉德斯通研究所高级研究员。2012年,因对“体细胞重编程技术”的研究,时任京都大学教授的山中伸弥获得当年的诺贝尔生理或医学奖。