【日语名言警句随身听】「姿を見せて指導する」
一、江戸時代には「教える」のではなく、見よう見まねで「盗む」ことが奨励されていたんです。だから現代も、大人は子どもに、上司は部下に、押しつけるのではなく、自分の、こうありたいと思う姿を見せるべきですね。
●清水克衛(しみずかつよし:1961年~)読書普及協会理事長。東京都生まれ。
コメント:「教える」というのは言葉だけでできるから簡単です。しかし「姿を見せて指導する」となると本人の普段の生き方が関わってくるので、いい加減なことはできず、常に自分を律していなければなりません。そして学ぶ側の人は、言葉よりもそういう実際の姿に真実を覚えるのです。
基本語彙
江戸時代【えどじだい】③(名)江户时代
盗む【ぬすむ】②(他五)偷盗,偷艺
奨励【しょうれい】⓪(他サ・名)奖励,鼓励
押しつける【おしつける】④(他一)强制,强加(于人)
普及【ふきゅう】⓪(名・自他サ)普及
指導【しどう】⓪(他サ・名)指导,教导
普段【ふだん】⓪①(名・副)平素,平时
律する【りっする】③⓪(他サ)约束,衡量
真実【しんじつ】①(名・副)真实;确实
解说
1.「見よう見まね」惯用语,表示“在看的过程中自然而然地模仿并记住”。意为“看样学样,久而自通”。
◇どうやら子どもが見よう見まねで手書きの本を作ってようです。/孩子似乎在耳濡目染中制作了手抄本。
2.「姿を見せる」惯用语,意为“露脸”、“呈现……姿态”。
◇彼は来月上映される映画で生まれ変わった姿を見せてくれるそうです。/听说他将在下个月上映的电影中以崭新的形象出现。
译文:
在江户时代鼓励的是耳濡目染的“偷学”方式,而非“教育”。因此,在现代也不该是大人强压于孩子,上级强压于下级,而应身先士卒,起模范带头的作用啊!●清水克卫(1961年~)普及阅读协会理事长。东京人。
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