【今日外刊】正是在这个全球化时代,古代文学很重要
日本語で世界の「今」を伝える
微读日语---连载第184篇
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(原文日语发音,单词讲解)
ながら微読、手をそのまま
导读
在日本,有人提出应该将古文从必修科目中删除,这一观点引起了广泛关注。在如今全球化的时代背景下,对于古文以及本国传统文化的学习,在不少国家都成为了热门的议题。的确,似乎我们的生活中已经几乎用不到古文了,但他们真的“没有用”了吗?让我们来看看今天的文章是怎么说的吧。
正文
グローバルな時代だからこそ、古文は大事
古文はグローバルな世界で人脈を拡大する上で、日本人にとっては必須アイテムだ。そのことは、立場を置き換えてみれば理解できることだ。例えば、日本企業を代表して英国企業と交渉をする場合に、相手と親近感を作る手段として、シェイクスピアとかを話題にするということは比較的成功率が高い。これを裏返すと、英国企業の代表が日本に乗り込んできて日本の古典文学の知識を「関係性の突破口」に使ってくることは容易に想像できる。
そして、現在は英語圏全般で「日本式の生きがい(IKIGAI)論」がブームになっている。ビジネスのシーンで、彼等はどうしてそういう話題を選ぶのかというと、個人的な信頼関係を作って長期的な人脈にしたいからである。
ところが、そこで日本人の側が「自分は良く知らない」とか「日本人でも理系だとまず知らないので、ご存知のあなたは偉い」などと持ち上げても、相手は全く喜ばない。失望と落胆を覚えるだけだ。そうなれば、折角のビジネスチャンスが逃げて行くかもしれない。
このように、グローバル化の時代だから、古文の知識は必須となってきたと言えるのだ。
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