【一周回顾】小小色彩大创意,中央大学开发新“社交距离”座椅
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微读日语---连载第177篇
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导读
现在,不少日本大学已经开始了线下授课。然而许多同学依然会担心线下授课是否会增加感染新冠的风险。大家看看下面这张教室的照片,五颜六色的座椅是不是立马让心情变好不少呢?这是日本中央大学新导入的教室座椅,不仅设计令人赏心悦目,还能帮助同学们保持社交距离。让我们来通过今天的文章了解一下吧!
正文
“座るだけ”でソーシャルディスタンスが確保できる座席を中央大が導入 開発の経緯は
白やピンク、赤に黄色と、色鮮やかなイス。中央大学に導入された座席は特定の色に座るだけで、近くの人と自動的にソーシャルディスタンスが取れる仕組みになっている。配色は緻密に計算されていて、350ある座席が17の色に分けられている。何度も検証を重ねて、座る人が楽しくなるような明るい色を選んだ。
白色与粉红色、红色加上黄色,色彩鲜艳的椅子。中央大学新引进的座椅设计是:学生只需坐在特定的颜色上,就能自动与附近的人建立(安全)社交距离。色彩方案经过精心计算,350个座位被分为17种颜色。经过反复验证,最终选择了选择了会使人身心愉快的明亮的色系。
これについて、佐藤信行副学長は「対面の授業が受けられずに不安に思う学生が多い。不安をできるだけ軽減するために、(座席の)ビジュアルを可視化する色分けは大きな意味がある」と話す。
关于这一点,副校长佐藤信之表示:"许多学生因为不能参加面授课程而感到焦虑。为了尽可能地减少学生的焦虑,用颜色区分使座位的外观可视化具有重要意义。
座席のデザインを担当した金井謙介氏は、きっかけとして「映画館を利用する人が、自分で距離を取りながら映画を見ているシーンを映像で見たことがあり、座席の色とソーシャルディスタンスの確保を紐づけて考えることができるのではないかと。コロナ禍でも、みなさんが学校に帰ってきて安心して授業を受けて、ちょっとでもいいから安全な居場所を作ってあげたい。」と述べた。
负责座椅设计的金井谦介先生谈到设计座椅的契机时表示:"我曾经在视频中看到人们在电影院观看电影时会自己自觉保持距离,于是就产生了将座椅的颜色与社交距离的保障联系起来的想法。即使在疫情下,也想让大家都能回到学校安心地上课。哪怕只能贡献一点点,也想为大家创造安全的环境。”
コロナ禍で生まれた新たなスタイルの教室。中央大学の木村有里教授は「コロナ対策としては学生たちが自ら判断して安全を作っていくことができるので、本当にニューノーマルらしい教室だ」と期待を寄せた。
这是一个新冠疫情下诞生的新式教室。中央大学的木村有理教授对此寄予了期许:“新教室作为新冠疫情防控对策,学生能通过自己的判断来营造安全的环境,的确是'新常态’下的教室了。”
今日词汇
〜を重ねる
词汇拓展:努力を重ねる;経験を重ねる
可視化(する)
〜と〜を紐付ける
【ひもつける】
他动词・一段/二类・N1
关联,挂钩
~でもいいから
就算……也没关系
寄せる
【よせる】他动词・一段/二类・N2
寄予...,寄托...
知识拓展
《ソーシャルディスタンス》
新冠疫情爆发以来,各国政府都在呼吁民众保持社交距离,日本也不例外。为了响应政府的号召,日本设计公司Nosigner设计了一组宣传社交距离的创意海报,将宽近两米的社交距离具像化为一条金枪鱼、一块榻榻米、一架单车等等,瞬间让人们明白了社交距离的长度,如此巧思令人莞尔。除此之外,Nosigner还设计了不少有趣的海报来普及有关新冠疫情的防护知识,感兴趣的同学可以点击下面的链接看一看哦。
https://www.pandaid.jp/covid