【再燃】我们应该如何看待“取消文化”?
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日语微微读---连载第152篇
图片来自:TIME経由のTaylor Callery
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(原文日语发音,单词讲解)
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导读
"取消文化"是一个尖锐的问题,最近在美国又再次引发了社会性讨论。二十世纪最著名的儿童文学家,教育学家苏斯博士过去发表的6部作品因为被指控涉嫌“种族歧视”的内容,而被召回并永远不得再出版。有人表示因为因存在种族歧视内容而对作品进行删改,是出版史上时常发生的事情。也有人认为他是最新的“取消文化”受害者。“取消文化”是什么?企业方又该如何应对?让我一起进入今天的文章,共同学习、思考吧。
正文
再燃の「キャンセルカルチャー」に、企業はどう対処すべきか?
「キャンセルカルチャー」とは、人権問題や思想などを狙って否定し、SNSなどを駆使してその「問題」を煽り、ボイコット運動なども起こしていくことを指す。
“取消文化”是指针对人权问题及思想进行否定,利用社交网站等手段挑起 "社会问题"甚至抵制运动。
企業にとっても、キャンセルカルチャーは決して看過できない。経済活動などにも多大な影響を与えることが統計などでも明らかになっているからだ。では、 どう対処すべきなのか。参考になるのは、ディズニーかもしれない。実は、ディズニーの過去の作品を見ると、人種的に物議になるような描写がある。
对于企业来说,“取消文化”是绝不容忽视的。因为统计数据表明,它对经济活动有巨大的影响。那么,我们应该怎么做呢?迪士尼或许是一个很好的参考。其实,如果你看看迪士尼过去的作品,你会发现具有种族争议的故事描述。
「ここで出てくるステレオタイプ的な描写は当時も間違っていたし、今も、間違っている。その部分を削除するのではなく、われわれはそれが有害な影響があることを認めて、そこから学び、一緒にさらに包括的な未来を想像するための議論を広げていきたい」ーーーBy Disney
迪士尼公开说到:“(我们故事里)的刻板印象既在当时是错误的,现在也是错误的。我们不想删除这部分内容,而是要承认它产生有害的影响,从中吸取教训,并扩大讨论范围,以便我们能够共同想象一个更加全面的未来。
作品内の描写に「不快感」をもつ人がいるかもしれないので、注意してほしいと伝える。必要なのは、批判がある事実を認識して、それに対応することだ。人種差別など負の側面は、きちんと把握しておいたほうがいい。ただ頭ごなしに排除すると、失うものも大きい。
要告知他们需要注意,因为作品中的描述可能会给一部分人带来"不快"。需要做的是承认有批评的事实,并对其作出回应。 应正确理解种族主义等消极的方面。 如果只是把它们从脑海中消除,(我们)会失去很多东西。
今日词汇
再燃(する)
煽る
ボイコット(運動)
【boycott】
联合抵制,拒绝购买,(地址XX货)
看過(する)
【かんか】
视而不见,忽视,放过
多大
【ただい】
巨大,极大
物議
【ぶつぎ】
(众人)批判,非议
ステレオタイプ
【stereotype】
陈词滥调,刻板印象,先入为主的陈规旧套
包括的
【ほうかつてき】
全面的,全方位的
頭ごなし
【あたまごなし】
不分青红皂白,劈头盖脸,不问缘由
知识拓展
苏斯博士是谁?这次受到批判而绝版的图书是什么?
苏斯是一位以儿童图画书著称的作家,1904年生于马萨诸塞州。他的真名是西奥多-苏斯-盖塞尔,但他以苏斯博士为笔名,出版了60多本图画书,在全球销售了7亿册,是一位极其成功的作家。
近年来,他的作品被批评为含有种族歧视。比如这次禁止再出版的《And to Think That I Saw It on Mulberry Street》中,有一个用筷子吃饭的中国男人形象,就被批评为种族歧视。画面中,一名眼睛狭长的男子,戴着一顶印有东南亚形象的伞帽,拿着筷子和一个碗奔跑。好几年前开始,在欧洲的华裔艺术家们一直抱怨这种表达方式,说这是种族歧视。