灵魂,身体,衣服,去新国立美术馆看时尚变迁史
日本語で世界の「今」を伝える
微读日语---连载第323篇
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ながら微読、手をそのまま
导读
我们常说“人靠衣装佛靠金装”、“人是衣裳马是鞍”。这两句话都能体现传统思维中“衣服”与“身体”的紧密结合性。我们也常说“没有灵魂的肉体只是一副空壳”。现在我们常认为这里所说的“灵魂”指的是人们的精神品质等抽象概念。但追根溯源,你可能不会想到,过去的人们认为“衣服”与“灵魂”也有着千丝万缕的联系。不单是我国文化,这一点也在日本文化中体现了出来。让我们一起阅读这篇文章,看看“衣服”、“肉体”、“灵魂”三者之间,究竟有着怎样的关系吧~
正文
ローカルに出現しゅつげんした「衣ころも」と「身み」の変容へんよう:現代げんだい美術びじゅつのアルケオロジー
国立新こくりつしん美術館びじゅつかんで開催中かいさいちゅうの「ファッション イン ジャパン 1945-2020―流りゅう行こうと社しゃ会かい」を観みに行いく前まえに、わたしは「衣ころも」と「身み」に関かんするこうした民みん俗ぞく学がく的てき洞どう察さつを思おもい浮うかべていたのである。
「衣ころも」という字じは漢文かんぶん学者がくしゃ・白川しらかわ静しずかの『常用じょうよう字じ解かい』によると、「襟えりもとを合あわせた衣ころもの形かたち。衣ころもは霊れいの依よるところと考かんがえられ、依いの字じも、霊れいが衣ころもに憑より添そうことを示しめす」ものだという。一方いっぽうで、衣ころもにくるまれた「からだ」は「殻から」に接せつ尾び語ご「だ」が付ついた語ごといわれ、かつては生命せいめいのこもらない肉体にくたいを「からだ」といい、魂たましいを宿やどした肉にく体たいは「身み」といったようである。
また民俗みんぞく学者がくしゃの柳田やなぎだ国男くにおは、「衣ころも」の変化へんかが「身み」の変化へんかになったこと、わたしたちの身体しんたいが近代化きんだいかしていく過程かていを『木綿もめん以前いぜんの事こと』のなかで追おっている。
「色いろばかりかこれを着きる人ひとの姿すがたも、全ぜん体たいに著いちじるしく変かわったことと思おもわれる。木も綿めんの衣い服ふくが作つくり出だす女おんなたちの輪りん郭かくは、絹きぬとも麻あさともまたちがった特徴とくちょうがあった」。「それよりもさらに隠かくれた変へん動どうが、我々われわれの内側うちがわにも起おこっている。すなわち軽かるくふくよかなる衣い料りょうの快こころよい圧あっ迫ぱくは、常人じょうじんの肌は膚だを多感たかんにした」。
「衣ころも」と「体からだ」のこうした結むすびつきは、戦後せんご日本にほんのファッション領域りょういきにもあてはまるものなのかは、展てん覧らん会かいを観みていくうえでのひとつの視し点てんになるかもしれない。
编辑:ビビ子
品控:マスタング大佐
校对:流れ星
讲解:マスタング大佐