为什么总是反应“慢半拍”,被世界玩坏的日本林业能否转“危”为“机”?
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微读日语---连载第275篇
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导读
受疫情影响很多行业受到了巨大打击,比如餐饮,服装,旅游业等等。归根究底在于消费者的需求量大大减少。而有这样一个行业却因疫情来袭而空前繁荣,供不应求的状况一直持续甚至造成供给短缺,这就是“木材行业”。国际市场风云涌动,日本玩家却没有看出泡沫已经破裂,如同互联网时代一样,日本再次暴露“反应慢”的老问题,今天让我们一起来看看日本“林业”的那些事~
正文
もし今後こんご輸入ゆにゅう建材けんざいの価格かかくも下さがったら、供きょう給きゅう量りょうが増ふえ、国こく産さん材ざい需じゅ要ようも萎しぼみかねない。ようやく市し場じょうに出でてきた国こく産さん材ざいの価か格かくも下げ落らくしかねない。
そもそもウッドショックで木もく材ざいが調ちょう達たつできない、あるいは高たか値ねで売うり抜ぬけたと騒さわいでいたのは、製せい材ざい業ぎょう界かいや建けん築ちく業ぎょう界かいである。肝かん心じんの林りん業ぎょう界かいは、どこか他た人にん事ごとだった。なぜなら価か格かくが上あがったと言いわれても、山やま主しゅや現げん場ば作さ業ぎょう員いんにはほとんど還かん元げんされていないからだ。それでも要よう望ぼうに応こたえて増ぞう産さんしたのに、また値ね下さげとなったら憤ふんまんやる方かたないだろう。
木もく材ざいは国こく際さい商しょう品ひんであり、世せ界かい中じゅうの需じゅ要ようと供きょう給きゅうのバランスで価か格かくも決きまる。各かっ国こくでも相そう場ばを睨にらみ、先さきを読よんで動うごく。日に本ほんの林りん業ぎょう界かいから木もく材ざい業ぎょう界かいでもっとも欠かけているのは、そんな海かい外がいの動向どうこうへの目配めくばりだろう。