【2021年9月20日 NHK新闻精选】维米尔作品《窗前读信的少女》修复完工后展出
1じゅう7なな世紀せいきを代表だいひょうするオランダの画家がか、フェルメールの「窓まど辺べで手て紙がみを読よむ女おんな」は、窓際まどぎわで手紙てがみを手てにたたずむ女じょ性せいを描かいた作さく品ひんです。
17世纪荷兰代表画家维米尔的一幅作品《窗前读信的女子》描绘了一位正在窗前看信的女子。
修しゅう復ふく作さ業ぎょうが終おわり、9ここの日か、ドイツ東とう部ぶドレスデンの美び術じゅつ館かんで報ほう道どう陣じんに公こう開かいされました。
其修复工作已经结束，9日在德国东部德累斯顿的一家美术馆向媒体开放。
この作品さくひんをめぐっては、40年ねん以い上じょう前まえのエックス線せん調ちょう査さで、一いち部ぶが上うわ塗ぬりされ、その下したにはキューピッドが描かかれていることがわかっていましたが、長ながい間あいだ、フェルメール自じ身しんによって消けされたと考かんがえられていました。
40多年前的X光透视调查发现，该作品部分画像被涂了一层，其底层画有一个丘比特，在很长一段时间里，人们认为其是被维米尔本人抹掉的。
その後ご、フェルメールの死し後ごに何なに者ものかによって上うわ塗ぬりされたことが裏うら付づけられたため、この美び術じゅつ館かんで取とり除のぞく作さ業ぎょうが進すすめられてきました。
后来，在维米尔去世后，证实了其是被他人所涂上的，所以这个博物馆正在进行清除工作。
修しゅう復ふく作さ業ぎょうの責せき任にん者しゃはキューピッドが手て紙がみを読よんでいる女じょ性せいの上うえに大おおきく描かかれているとして「女じょ性せいが読よんでいるのはラブレターだとはっきりした」と述のべています。
担任该作品修复工作的负责人表示：“从正在看信女子边上的墙面上画着一幅丘比特大图，明显可以看出，该女子正在读的是一封情书”。
この作品さくひんは、ドレスデンのアルテ・マイスター絵かい画が館かんで今こん月げつ1と0お日かから来らい年ねん1いち月がつ2ふつ日かまで一いっ般ぱんに公こう開かいされ、その後ご、東とう京きょう都と美び術じゅつ館かんなどでも公こう開かいされる予よ定ていです。
该作品预计于本月10日至2022年1月2日在德累斯顿的阿尔特·梅斯特美术馆向公众开放，随后还将在东京美术馆等地展出。
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本期题材选自NHK 2021年9月10日晨间新闻 ，非最新消息。