永远不会说,”我孤独呀,我一个人孤独呀“的日本人会不会太能忍耐寂寞了?
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微读日语---连载第167篇
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(原文日语发音,单词讲解)
ながら微読、手をそのまま
导读
2021年2月19日,日本内阁官房设置了“孤独・孤立対策担当室”,旨在应对新冠疫情以来长期独自一人待在家中造成的一系列问题。日本人的孤独特质,可以说是日本文化的重要组成部分。今天的文章以一位长期在日的外国人的视角,讲述了对日本人“孤独特质”的看法。让我们一起来看一看吧。
正文
孤独を好み、孤独に強い......日本人は「孤独耐性」が高すぎる
このコロナ禍で、罰則がなくても外出を控えて自宅でおとなしくいられるのは日本人くらいだと思う。one for all, all for one の精神は、日本人ならではの素晴らしい特質だ。と同時に心配にもなる。あまりにも孤独になり過ぎてしまうのではないか、と。
日本の生活に慣れたはずの私から見ても、日本人は他人に頼らなさ過ぎで、無駄な話をしなさ過ぎである。コロナ以前から、まるで身体から半径50センチに、物理的にも感情的にもソーシャルディスタンスの丸い輪があるように感じられた。話をしてみれば、意外によくしゃべる面白い人だったり、とても親切な人だったりするのだが、話し掛けるまでが難しい。
距離感は人それぞれだし、精神的・物理的な距離が長いほうが落ち着く人もいるだろう。しかし、全ての人が同じように距離をとって生活したいと思っている、とは考えないでほしい。しばらく話していない友人や家族が、今この時にも孤立し孤独を感じているかもしれない。
コロナ禍で苦しい時だからこそ連絡を取り合い、会えなくても他の方法でつながり、励まし合ったり、泣き言を聞いてもらったりする時間がもっとあってもいい。それは非生産的で無駄な時間かもしれないが、生きていくには必要である。